日本産科婦人科学会PGT-A多施設共同臨床研究への参加が承認されました
この度当院は、日本産科婦人科学会より、R1年12月26日付けにてPGT-A多施設共同臨床研究への参加が承認されました。
着床前診断とは
PGT-SR、PGT-M、PGT-Aと分類されています。
その中で、今回実施される臨床研究はPGT-A(着床前染色体異数性診断)です。
PGT-Aとは受精卵の染色体の数の異常がないかをみる検査です。
受精卵を培養し始めてから5日目または6日目になると図のような胚盤胞と呼ばれる段階まで育ってきます。
この胚盤胞の外側の細胞の一部をとって検査します。

適応基準
①反復不成功:直近の胚移植で2回以上連続して臨床妊娠が成立していない
②習慣流産(反復流産):直近の妊娠で臨床的流産を2回以上反復し、流産時の臨床情報が得られている
③染色体構造異常:夫婦いずれかが染色体構造異常を持つ
※適応基準の詳細・費用については説明が必要ですのでご来院ください
着床前診断をご希望の方はお問合せください。
着床前診断とは
PGT-SR、PGT-M、PGT-Aと分類されています。
その中で、今回実施される臨床研究はPGT-A(着床前染色体異数性診断)です。
PGT-Aとは受精卵の染色体の数の異常がないかをみる検査です。
受精卵を培養し始めてから5日目または6日目になると図のような胚盤胞と呼ばれる段階まで育ってきます。
この胚盤胞の外側の細胞の一部をとって検査します。

適応基準
①反復不成功:直近の胚移植で2回以上連続して臨床妊娠が成立していない
②習慣流産(反復流産):直近の妊娠で臨床的流産を2回以上反復し、流産時の臨床情報が得られている
③染色体構造異常:夫婦いずれかが染色体構造異常を持つ
※適応基準の詳細・費用については説明が必要ですのでご来院ください
着床前診断をご希望の方はお問合せください。
2019.12.28
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